ふるさとくるめ農業まつり2026の雰囲気を伝える創作イラスト。野菜・果物・花の販売や親子のバター作り体験のイメージ。実際の会場写真ではありません。

2026年11月14日(土)・15日(日)の10時から16時まで、久留米百年公園で第52回ふるさとくるめ農業まつりが開催されます。地元の野菜や果物、加工品、植木・花を選べる販売コーナーと、牛乳・バター作りなどの体験を一緒に楽しめるイベントです。久留米の農業を「買う」「食べる」「知る」という違う角度から体験できるのが特徴です。

この記事では久留米市が2026年10月に更新した公式案内をもとに、会場内の場所、時間が決まっている企画、子ども連れの回り方を紹介します。特に人気の体験は受付開始時刻と定員に注意が必要です。出かける前に確認するポイントまでまとめました。

第52回ふるさとくるめ農業まつりの日時と会場

開催日 2026年11月14日(土)・15日(日)
開催時間 両日10:00〜16:00
会場 久留米百年公園
会場内 運動広場・芝生広場・リサーチセンタービル展示場
主な内容 地元農産物・加工品の販売、乳製品、体験、植木・花、食育展示

同じ百年公園の中でも、運動広場にはJA食農パーク、ミルク広場、植木ゾーンなどが集まり、リサーチセンタービル展示場ではステージや花の展示、食と農について学べる企画が行われます。会場を一か所だけ見て終わらず、屋外の販売と屋内の展示を分けて考えると、見落としを減らせそうです。

イベントのテーマは「いのちを育む大地と人のふれ愛」。農産物を生産する人と購入する人が交流することも大切にしている催しです。単に安い商品を探す場としてだけでなく、どこで、どんな人が作ったものかに触れる機会として訪れると楽しみが広がります。

久留米の農産物が集まるJAくるめ食農パーク

運動広場のJA食農パークでは、女性部の大朝市・出張直売所で旬の野菜、果物、米、農産加工品などが販売される予定です。「うまかもん食堂」では、久留米産の農畜産物を使った焼肉ライスバーガーなども紹介されています。食材を買い足したい人にも、会場で地元の味を楽しみたい人にも注目のエリアです。

同じエリアでは、だんご汁や唐揚げ、サーターアンダギー、焼き鳥、ポン菓子などの出店も案内されています。ただし、出店商品や販売数量、売り切れ時刻は確約されていません。特定の品を目当てにする場合は、行く時間に余裕を持たせるとよいでしょう。

運動広場の「食と農の情報発信ゾーン」には、久留米筑水高校による農産物等の販売や、焼き芋・お茶・味噌・地鶏の炭火焼など、多様な品目が予定されています。出店者の中には14日のみ、15日のみの事業者もあるため、行きたい店が決まっている方は公式の一覧を日付まで確認してください。

子どもに人気のミルク広場と体験

ミルク広場では、牛乳や乳製品、ソフトクリームなどの販売に加えて、子牛の展示や模擬搾乳体験、バター作り体験、県産牛乳の試飲配布などが案内されています。子どもが普段の食べ物と農業のつながりを考えるきっかけにもなりそうです。実際の牛の乳しぼりではなく、公式案内の表記は「模擬搾乳体験」です。

久留米市のタイムスケジュールでは、バター作り体験は14日13時、15日11時に記載されています。模擬搾乳体験、牛乳試飲配布、子牛の体重当てクイズなども予定され、時間帯によってできることが変わります。体験は開始30分前から受付し、定員に達すると終了するため、目当ての催しがあるなら会場到着後に先に場所を確認するのが安心です。

乳製品の販売や試飲については、数量や提供条件がその場で変わることがあります。乳・卵などのアレルギーが心配な場合は、購入前に出店者へ直接確認してください。体験に参加しなくても、展示を見たり、どのような仕事が乳製品を支えているのか話したりする楽しみ方があります。

植木・花・食と農を学ぶゾーン

運動広場の植木ゾーンでは田主丸町植木農業協同組合による植木・花の販売が予定されています。久留米市田主丸町は植木の産地として知られ、ガーデニングを始めたい人にも立ち寄りたい場所です。販売品目は当日の出品によるので、自宅の置き場所や日当たりを考えて苗木を選ぶとよいでしょう。

リサーチセンタービル展示場のフラワーゾーンでは、フラワーアレンジメントや寄せ植えの展示、数量限定の久留米産花の配布が予定されています。また、米についてのクイズでは全問正解者を対象に各日20人に米が当たる抽選があり、アンケート回答者を対象に各日100人へのアザレア配布も案内されています。プレゼントは人数・条件が決まっており、来場者全員への配布ではありません。

同じ展示場には、食育ギャラリーや野菜スタンプで布バッグを作る体験などもあります。農業に詳しくなくても、野菜や米、花が生活とどう結びついているのかを親子で楽しみながら知れる構成です。屋外の買い物と組み合わせると、子どもが飽きずに過ごすための選択肢を増やせます。

何を優先する?目的別に回り方を考える

目的 先に確認したい場所・時間
新鮮な野菜や地元の食 運動広場・JA食農パーク、食と農の情報発信ゾーン
バター作り・模擬乳しぼり 運動広場・ミルク広場、受付は企画開始30分前
花・植木を楽しむ 植木ゾーンと展示場のフラワーゾーン
クイズや食育 リサーチセンタービル展示場

土曜14日のステージでは、久留米市の農業に関する表彰式、地元の6次化商品を紹介する催し、もちつきなどを予定しています。日曜15日には13時から先着100人に抽選券を配布し、13時30分から農産加工品が当たる抽選会を行う案内です。土曜は商品紹介やもちつき、日曜は抽選会と覚えておくと、日程選びの参考になります。

子ども連れで体験を重視するなら、会場に着いたら最初に受付の時間を見て、その前後に販売や展示を回る方法が現実的です。一方、ゆっくり地元の食を味わいたいなら、運動広場の販売コーナーを中心に、展示場を後から訪れる組み合わせもあります。すべてを見ようと急ぐより、家族が一番やりたいことを一つ決める方が楽しめるでしょう。

参加前に確認したい公式情報と注意点

GLADNINE 松野正寿より、久留米の地域情報とWEB集客のご案内

久留米市は、会場の飲食スペースを運動広場・芝生広場・リサーチセンタービル展示場の3か所に設けると案内しています。会場内での食べ歩きは控えるよう呼びかけています。飲食物を買ったら指定されたスペースを使い、会場の案内に従いましょう。

また、開催期間中は駐車場と周辺道路の混雑が予想されるため、主催者は公共交通機関の利用への協力を求めています。駐車料金や空き状況を一律に断定せず、当日の案内をご確認ください。会場内は禁煙で、催し内容は予告なく変更となる場合があります。

問い合わせ先は久留米市農政部農業の魅力促進課、電話0942-30-9165。開催前日や当日の判断に迷う場合は、公式案内の会場図・チラシと最新のお知らせを確認するのが確実です。販売・体験企画のすべてが無料とは限らないため、支払い条件もそれぞれの出店・企画で確かめてください。

近隣の秋イベントとあわせて楽しむ

同じ週末には、久留米のまちなかで「久留米たまがる大道芸2026」も開催予定です。農業や地元の食を体験するなら百年公園、パフォーマンスを楽しむなら街なかというように、家族の興味で選べます。日程と会場の違いはGLADNINEの久留米たまがる大道芸2026の記事でも確認できます。

花や植木に関心がある方は、別会場で開催されているくるめ緑花センター秋の植木祭2026も参考になります。ただし、こちらは期間も場所も異なるため、同一会場の企画だと誤解しないようにしてください。久留米の生産者や地域の事業者に触れられる秋の一日を、自分の目的に合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。

参考にした情報