サイトのインハウス化は今からでも間に合うの?


まずは楽に稼げる様にという
甘い考え方は捨てましょう!

当時、サラリーマンだった僕が目にしたあるネット教材の話です。
今から30分以内に、あなたの口座に50万円が振り込まれる方法

楽に稼ぎたいなと甘い考えだった僕が、何度も財布と相談をして
不安と期待に胸を膨らませながら買ってしまった29800円の
ノウハウです・・

「これさえあれば・・」と期待を膨らませながら
購入したファイルを開いた所、

その中身の内容に驚愕しました。

「あなたも、このファイルを元に誰かに転売してください」という内容でした。
この時に受けた衝撃は今も忘れられません。

インターネットのビジネスは、こういう風にやらないとダメなのか?と
完全に勘違いをしてしまった僕は、こういう情報にハマってしまいまして
何度も同じ経験を繰り返してしまいます。

若い頃に、こういう経験したからこそ今があるのですが、
簡単に、誰でも直ぐに集客が出来る!とは謳いません。

なぜなら、「非効率なこと」をやらないとうまくいかないからです
エッ?と思われるかもしれませんが、最初がとても肝心だからこそ
あえて非効率という言葉を選ばせてもらいました

インターネットの世界になると、途端に表面的な部分だけを
知りたがる方が非常に多く、根本を学ばない状態で実践します。

そして「アクセスが集まらない、良く分からない、難しい」と言われます。
これは初心者でも、多少知識がある方でも同じです。

なぜだと思いますか?ポイントは根本の部分になるのですが、
はじめにどういう風なWebサイトやブログにしていく準備が
ちゃんと出来ていないからなのです。

「いや、ちゃんとイメージはしているだけど・・」

「先方と打ち合わせはしっかりしているのだけど・・」

お気持ちはとても良く分かります。しかし、それが表面的なんです。
なんといいましょうか、依頼側も、受ける側もざっくり過ぎです。





なら、僕から質問をさせてもらいます!Webサイトやブログを作る時に
全体図を作られた事がありますか?計画表の事ではありません。

どんな強みがあって、どんな市場があって、どんな人がいるのか?
そして、どんな検索キーワードで集客して、何を伝えるのか?

こと細かく調べて全体図を描けていますか?
これは依頼側、受け側のどちらも把握しなければいけません。

もちろん、ネットからの集客が出来ないと悩まれている
依頼側が気づいていない事が8割ぐらいなのですが、
受け側が提案しないといけないことです。

仮に提案をするとしても、ネットコンサルをしている人間が見るのは
集客が出来ていないWebサイトやブログのキーワードが先です。

要は「検索されないキーワードを使っているからアクセスが来ないんです」と
依頼側に伝えたいんですね。もちろん、これは間違いじゃありません。

ただ、本来ネットコンサルをしている人間が
アドバイスすべき部分は、依頼側の強みが
ニーズとマッチしているか?それが競合と戦える部分か?

このあたりから確認をしていかないといけません。

なので、これからネット集客に悩まれるあなたを、
このPDFを通じて基本的な所からコンサルティングを
はじめていきます。

Webサイトやブログを通じて本気でライバルと差別化されたいなら、
楽に!簡単に!の考え方は捨ててください。

ここでは全体図の事を「設計図」と呼びます。

なぜ、この設計図を用意しないとうまくいかないのか?
逆に言うと、設計図を作り上げてからはじめていけば
あなたのWebサイトアクセスは安定していきます。

それだけではありません。ぼやけた見込み客層ではなく、
こういう人に来てもらいたいという明確な見込み客を集める事が可能です。

設計図を作り上げるまでの作業は、正直面倒だとは思います。
ただ、気づけなかった部分に気付く事が出来るので
実際はメリットの方が多いはずです。

今はぼんやりでも構いません。設計図を作らなければいけない!
この事だけを覚えておいてください。

★Webサイトやブログは、思い込みや先入観で作らない

なぜ?集客が出来るページと、集客ができないページが
インターネットの中には存在してしまうのでしょうか?

答えは、勝手な「思い込みや先入観」で作れているからです。

*思い込み (勘違いや早とちりのイメージを正しいと思っている)

*先入観 (相手のイメージや印象を作ってこんな人と決めてしまう)

自分を表現するだけのWebサイトならそれでもいいかもしれませんが、
思い込みや先入観だけで作ってしまう内容だと、

安定したアクセス以前に本来集めるべき
「見込み客」すら集めることは出来ません。

少し専門的なお話になりますが、この状態でSEO対策を施したり、
リスティング広告に費用をかけていてもうまくいきません。

はじめの段階で、なんとなくこんな感じ・・という先入観だけで作ったり、
自分の思い込みを優先して自己満足で終わっているケースが多いからこそ
原因が別の所にあると勘違いをしてしまいます。

デザインを強化してみたり、いつも以上に記事を一生懸命書いたり、
もちろん、意味がないとは言いませんが見直す部分が違います。

もっとこういう風にしたい、これの方が伝わると思うなども
勝手な思い込みになりますし、なんかインパクトが足らないな
という感覚も同じです。

相手にとってインパクトがある事が大事なのですから・・

思い込みや先入観を、一度に置いてから考えていきましょうね!

★ネット集客の王様は、ソーシャルではなく検索エンジン

ツイッターやfacebookなどのソーシャルメディアを使う事が
今は当たり前になりました。少し前の事を考えると信じられませんね。

ソーシャルメディアを活用してWebサイトへの集客を成功させている方も
非常に増えてきました。しかし、あくまで人が集まっている内の話です。

ソーシャルメディアを活用してネット集客を成功させている方は一握りです。

ツイッターをはじめてみたけど集客に繋がらない、
今度はアメブロが良いらしいからアメブロをはじめよう、
ただ思った以上にアクセスが集まらない・・

アメブロはダメだったから、今度はfacebookで集客をしよう!
これでうまくいけば、自分のアメブロにも集客できるはずだと、
同じ事を繰り返している方が、大半を占めているのが現状です。

最近では、色んな所で開催されているfacebook集客セミナーに
足を運ばれている光景もたくさん目にする機会も多くなりましたが、

果たして、その中で何割の方が、新規客を集めることが出来て
その後のリピーターに繋げる事が出来ているのでしょうか?

表面上のテクニックだけを知ったとしても、
本来の目的に届かなければ全く意味がありません。

もしも、明日からアメブロや、facebookがなくなったらどうしますか?
どうやって費用を抑えながら宣伝をはじめ、特別な告知を届けますか?

今後、どうやって新規客となる見込み客を集めて、
リピーターを生み出すのでしょうか? 

そんなことはないと思わるかもしれませんが、mixiバブルの時に
当時の利用者が今の様にあれだけ減少することなんて、
誰も予想できなかったと思います。

今の様に「ながらスマホ」をする人が、これだけ増えるとは
10年前だったら誰も予想する事は出来なかったはずです。

よろしいでしょうか?表面的な部分だけで、ああすれば良い、
こうすれば良いと言われている集客本は僕の本棚にもありますし、
ソーシャル系のセミナーは、毎週どこかで開催されています。

ツイッターも、アメブロも、facebookもうまく活用しないといけませんが
人が集まらなくなりはじめたら活用する理由がなくなっていきます。

ただ勘違いしないで欲しいのですが、
ソーシャルが悪いという事ではなく、
むしろ大いに活用すべきです。

ただネット集客の重きがソーシャルに頼りすぎていると
人が集まらないメディアになった時が厳しくなります。

検索の王様、人が集まるメディアの王様は
まだまだヤフーとグーグルなのです。

基本はヤフーやグーグルの検索エンジンから集客が出来る
Webサイトに育てた上で、

ソーシャルメディアを有効に活用していかないといけません。

さきほどもお伝えした様に、検索エンジンからの集客が難しくて、
ソーシャルメディアを活用したらうまくいった事例は沢山あります。
ただ、ずっとはありません。

ずっと続けるのならば、検索エンジンからの集客を基本スタイルにしないと
いつまでも流行に振り回されてしまうばかりです。