リサーチで人のリアルな悩みをネットから拾う。現場では分からないこと

ブレインダンプで書きだしたことの1つ1つを
ここで調べていきます。

⇒ヤフー知恵袋

その際、文章を「そのままの状態」で入力するのではなく、
一部を抜粋して入力していく事がポイントです。

【例】 テーマを「髪」にして取り組もうとする場合

ブレインダンプで書きだしたことが「くせ毛がコンプレックス」だった場合、
⇒キーワードは「くせ毛 コンプレックス」

「ヘアアイロンはストレートにするために欠かせない」
⇒キーワードは「ヘアアイロン ストレート」

「美容師さんが行う髪のブロー技術に興味がある」
⇒キーワードは「美容師 ブロー」

このように、メインとなるキーワード(くせ毛・ヘアアイロン・美容師)のみで
大きく調べていくよりも、キーワードに関連する複合キーワードで検索します。

手順としては、このように調べていけばOKなのですが、
ひょっとしたら、普段から検索されていないキーワードかもしれません。

ちょっと話が難しくなりますが、もう少し深堀りをします。

ネットで集客をする為には、検索されているキーワードを選ぶべきです。
ただ、それは過去の産物でもあるという事を知らないといけません。

それはどういう事かと言いますと、「くせ毛+コンプレックス」というキーワードは
真新しいキーワードではないかもしれませんよね?

つまり、既に誰かが何年も前に作っている訳です。

そうなると、あなたがはじめる前に同じキーワードを使って
他の方が作ってしまっている事が大いに考えられます。

これから新規で、あなたが「くせ毛+コンプレックス」の
キーワードに参入して記事を書いたとしても、

あなたのサイトがグーグルの1ページ目に来るのは、
同じキーワードを使っている人が多いほど厳しくなります。

だからこそ、ネットコンサルタントは、この「くせ毛+コンプレックス」が
月に何回調べられているのか?を最初にチェックする訳です。

しかし、弊社では検索回数は重要視していません。

仮に、このキーワードが厳しいとしてもですよ?
別のキーワード(記事)から誘導をかけていけば何も問題はありません。
どれかのキーワードでサイトに辿り着いてもらえればいいのです。

また過度なSEO対策を施さなくても、オリジナルのある文章が集まった
Webサイトはグーグルから評価されていくので、

少し時間は掛かりますが厳しいキーワードでも
上位にあがりやすくなります。

これは、弊社のクライアントさんの
Webサイトが証明してくれていますし、
正しい認識の中でやっていけば、

色んなページがその様になっていきますよ。

ちょっと補足的な話になりましたが、リサーチの話に戻しますね。

自分がブレインダンプをした部分から
言葉(キーワード)を抜粋してヤフー知恵袋で
検索するのはもちろんOKです。

ニーズがあるのなら尚更ですからね。
ただ、検索回数は調べなくてもいいので
「検索されている」かどうか?

これはチェックした方がいいです。

グーグルの検索窓に向けて、さきほどの「くせ毛+コンプレックス」を
打ち込んでみますと、サジェスト機能(よく検索されているものが出てくる)

グーグルサジェストの図

この様に「検索されているキーワード」みたいなので
なるべく検索されているキーワードかどうかを確認してください!