久留米市の各書店さまへ

地元の友達やお店さんから本の感想を
メールやLINEを通じてたくさん頂き
毎日感激しております。

最初は2冊同時の出版依頼を頂いた時
ちょっと難しいかなと悩みました。

ただ、コロナ禍しているからこそ
自分の経験が少しでも誰かのお役に立てるならと
色んな方の支えもありまして、

夜中の時間帯を執筆に当ててきました。

当然ながら本を出版するという事は
著作権は出版社にあり、覚悟の準備は結論。
著者としての印税はありません

最初から本として出すものを無料で公開する
という事例はないらしいのですが、

僕はこのお話を頂いて良かったと思っています。

ぜひですね、覚悟の準備は無料ですから
目次を見て頂き、今のあなたにとって
必要な所があればそこから読んでみてくださいね^^

先程お伝えしました通り、
著作権は出版社にありますので

覚悟の準備は無料公開だとしても
印刷自体が出来ない状態でした・・・

ただ印刷したいという声を数多く頂きましてので
出版社にOKをもらい今は印刷が出来ます。

今年が一番厳しい1年になるのは
もう誰もが肌感覚で分かられていると思いますが、

それ以上に、人の価値観や情報の質が
もう大きく変わってしまっています。

あの頃の日本はもう二度と戻りません。

厳しさを増した新しい日本の中で
僕たちは生き抜いていかないといけません。

だからこそ、2冊のどちかがあなたの人生を動かす
1つのキッカケになってくれたら幸いです。

本当に今だからこそ一人でも多くの方に
介護を通じて伝えたい未来に向けた現実問題。

介護のジャンルの中でも
コロナ禍もあるからだと思いますが、

命の時間が地元の書店さんで
在庫切れが出てきたそうです。
本当にありがとうございます。

命の時間

今コロナ禍している中で
もしも突然介護が必要になったら?
あなたは覚悟を決められますか?

最初の僕は覚悟を持てませんでした。

なぜならろくにご飯も作れない、
医療知識はもちろんのこと、

子育ても、家事の経験も女性の様に
当たり前に出来ないからです。

普通に暮らしていた家の中が
次の日から介護をする為の家に
突然変わっていきました。

その日は誰にでもいつかは訪れます。
だからこそ無知では絶対にいけない。

病院や施設の空きがないなら
ましてや費用が負担出来ないなら
在宅介護しか道はありません。

介護なんてまだまだ先だよと
誰もが思われているかと思います。

でもそんな事はないんです。
僕も同じでしたもの・・・

今コロナ禍しているからこそ
僕が経験した現実を伝えたい。

どうか力を貸して頂けないでしょうか?
客観的な視点で構いません。

でも無知ではいけない事だけは
どうか知って欲しいです。
本当に無知は罪です。

明日、家族の誰かに介護が
必要になるかもしれません。

そうなっても乗り越えてられる
あなたでいれますでしょうか?

僕の様にいきなりたった一人で
介護が必要になる現実なんて
毎日いつも隣り合わせです。

今の社会情勢の中で無知のまま
介護と向き合う事になってしまったら

自分自身が情報に振り回されて、
色んな対応に追われてしまいます。

今だからこそ無知ではダメだなって
少しだけ意識を少子高齢化社会に対して
目を背けずに傾けてもらえたら幸いです。

必ず命の時間をを通じて
1つはお役に立てる事があるはずです。

今の社会情勢だからこそ未来の為に
真摯に向き合う機会にしませんか?

そして本を手にして下さいった皆さま。
本当にありがとうございます。
感謝しかありません。

僕は毎日思う事があります。

2014年の10月からはじまった
両親二人の在宅介護が、

コロナ禍した今の時期からだったら
僕はどうしていただろうかと・・・

当たり前の日々ほど愛おしい日々はありません。