調べて照合した内容はマインドマップで
全体図にまとめて俯瞰しましょう!
ブレインダンプとリサーチから見えたことをマッチングさせたら
今度はそれを全体のマップにまとめていきます。
インターネットに詳しい方なら、マインドマップという言葉を
聞かれたことがあるかもしれません。
その名の通り、頭の中にある自分の仕事内容や趣味などを具体化する為に、
マップに起こして全体の整理をする時に使います。
もちろん、A4のノートにマップを起こしてもいいのですが修正が効かないので、
パソコンを使って行うのがベストですね!
通常マインドマップのソフトは、パソコンの中にインストールされていません
提供サイトからダウンロード後、インストールして使いはじめます。
認知度が高いのは、マインドマネージャーという有料ソフトですが、
無料ソフトでも十分活用できます。無料でおすすめしたいのが、
Xマインド(エックスマインド)というマインドマップソフトです。
使い方動画はコチラ
カテゴリや個別ページへの振り分け方は
こちらの動画を参考にしてみてください
40分あたりからの動画です。
カテゴリもキーワード選定が必要になるので、
最初は適当に名前を付けてもらって構いません。
理由としてはカテゴリの役割というものは、
カテゴリの中に入っていく個別ページを総括するものだからです。
エクセルのデーターを元にマインドマップに
振り分けていく事になるのですが、
実際にやっていくと「やっぱりこっちに入れた方が良い」
というものが出てきますので、
全てを振り分け終えて、全体を俯瞰してみた時に
カテゴリのキーワードを決めてください。
カテゴリの中に振り分けていく個別ページとなるものは
(青色の部分)はリサーチしたキーワードを入力して、
どういう人に向けて書くべきか?
つまり1番悩みが多かったものを、キーワードの後に書いてください。
捕捉となるものも書いて構いません。
このマインドマップを見てもらうと数字が書いてあると思いますが、
これは悩みが多かった数や優先順位を示しているものなので、
最初はここまでやらなくてもいいです。
ここまで非効率なことを事前準備としてやってから、
Webサイトを作りはじめると何をやるべきかも明確になりますし、
誰に何を伝えるべきなのかも分かります。
記事などを書き終えたらマーカーなどを入れていくと宜しいかと思います。
この設計図が終わってから、はじめてTOPページにあたる
キーワードを決めてWebタイトル名を決めていきます。
Webサイトに使うテンプレートはどういうものが良いのか?
今は後からお話をするWP(ワードプレス)を使っている所がほとんどですが、
手打ちで作成できる方は手打ちで作成しても構いません。
ただ、今はPCサイトへの訪問以上にスマートフォンからの
アクセスの方が多い世の中ですから、
スマートフォンに対応している
レスポンシブテンプレートを使う様にしてください。
手打ちで作成される方は、スマートフォンにも
しっかり対応しておかないとPCサイトに対する
検索エンジンの評価が落ちます。
文章が多いからといって、テキスト全てを画像にして
スマートフォンに表示させてしまうと、
検索エンジンからみたらコンテンツ不足として
認識されるので評価されません。