standfmは流行りの音声配信アプリですが
その話題性の一翼を担っていると
思われるのが収益化です。
YouTubeなどの動画配信サイトのように
単なる趣味ではなく
生業として利用できているからこそ
注目されているとも言えます。
今回はstandfmでどう収益化するかなど
わかっていることをお伝えします。
・収益化の仕様と条件
standfmはお手軽に音声配信できること、
編集も簡単なのもそうですが
マネタイズできるのも大きな魅力です。
収益化機能のことを公式では
standfmパートナープログラム。
略してSPPと言います。
SPPには3つの種類があります。
1つ目は再生時間。
一部の動画サイトでも
導入されている仕組みですね。
具体的に何分で何円というのは
わからないですが、
おそらく短いよりは
長いほうが収益になるでしょう。
長く見られたほうが
スポンサー的にも有益ですよね。
2つ目は月額有料チャンネル。
これもよくある手法で
最近はサブスクリプション、
略してサブスクなんて言われてますね。
メルマガや動画サイトでも
当たり前のように用意されてる仕組みです。
面白いのは1秒単位で
有料ゾーンかそうでないかを
設定できる細かい仕様です。
3つ目はコンテンツ販売。
これは1つの音声を
まるごと有料にする
というものだと思われます。
この記事を書いている
2021年3月時点では
まだ準備中とのことなので
細かい仕様はわかりませんが
楽しみですね。
次に条件についてですが
敷居は割と厳し目に設定されています。
誰でも最初から
SPPに参加できるわけではなく
フォロワー数1000名が目安になるとのこと。
フォロワー数以外にも
コンテンツ内容も審査基準になるので
変なツールでフォロワーを意図的に増やすような
ずるいことをしてもおそらく却下されるでしょう。
新しいものは特にそうですが
どんなプラットフォームでも
何かと悪いことを企む人はいます。
過去の人気配信サイトの例から
かなり学んでいるという印象を受けます。
・本格稼働はまだこれから
standfmは2020年4月に
立ち上がったばかりなので
本格的に収益化プログラムが稼動するのは
もう少しかかりそうです。
また、状況が状況ですので
審査基準などが変わる可能性があり
まだまだこれからですね。
どのくらい稼げるかは未知数ですが
流行ってきているので
とても楽しみです^^