何かを調べる時は、ヤフーや、グーグルの検索窓に
キーワードを打ち込んで検索結果に表示された各タイトルを見て、
実際に見るか?見ないか?の判断をされると思います。
ネット集客の本質って、ただアクセス数を増やせばいい訳ではなく、
その1歩先にある成約や来店に繋がらないと意味がありません。
もちろん、アクセス数は多いに越した事はありませんが、
アクセス数よりもアクセスの質の方が大事です。
だからこそ、記事タイトルは「見込み客」が
分かる様なタイトルにしてあげてください。
要は、ブレインダンプ、リサーチを行ってマッチングした
見込み客だけが訪問してくれればいいのです。
なぜなら、そのターゲットが行動を起こしたくなるような記事を書くので、
他のぼやけたアクセスは不要となります。
例えばこんな感じの短めのタイトルを作ったとします。
「福岡の居酒屋で個室」
この場合は、地域名+居酒屋+個室だけのタイトルになるので
仮に色んな方を集める事が出来たとしても、
さきほどもお話しましたが、完全個室なのか、個室は別料金なのか?
子連れでも大丈夫なのか?と、
人は色んな事を思い描きながら訪れるのです。
それを踏まえた上で、お店の個室体制がしっかりしていて、
主にファミリー層の方に来店して欲しいのであれば、
「福岡の居酒屋で個室を希望│子連れのお客様も大歓迎」
というタイトルの方が見込み客は反応します。
また完全個室が強みならば・・・
「福岡の居酒屋で個室を希望│当店は完全個室部屋です」となり、
記事の内容はそれに合わせて、
個室の写真を色んな角度から撮影して投稿すれば、
お客様が行動を起こす確率は非常に高くなります。
ちなみにオリジナルの写真も検索エンジンに評価されます。
1つ1つを広く集めようとするのではなく、
1つ1つを絞りながら自分たちの強みを優先して、
リピーターを生み出す仕組みを作ってから
大きく広げていくのです。
ポイントとしては、狙うキーワードはさきほどの例の様に
左に詰めて作成していきましょう。
福岡 居酒屋 個室で集客を狙うのならば、
福岡の居酒屋で個室をお探しの方│子連れのお客様も大歓迎というタイトルです。
「あなたに来て欲しい」と分かる様な、魅力的なタイトルを意識して作りましょう。
最初は難しいかもしれませんが、リサーチとマッチングをしているのならば
後半のタイトル(子連れでも大丈夫!とか、打ち合わせに最適です)などを
付け加えたタイトルが作れるはずですよ!