メールを活用していく中で注意点があります。
特定電子メール法に基づき、
発行者情報(名前・住所・メールアドレス)は
必ず明記した上で配信はしていきましょう。
■発行者情報
発行者:○○○○
発行者の氏名
■問い合わせ先:xxxxxxx@gmail.com
相談・クレームなどの受付先
■連絡先:http://xxxxxx..com/
誘導先に住所の記載
■購読解除:http://blog.mag2.com/m/log/0000225720/
解除先URLの記載
さきほどから、メルマガとか
メールという表現を使っていますが、
本当はメルマガではありません。
これから配信者として意識をしないといけないのが、
メルマガを書くではなく「お手紙を書く」という感覚を
いつも持つことが大切です。
簡単に言うと同じ文字情報でも、ブログやホームページの
Webサイトは、「文字」としての認識が強く、
メルマガは「言葉」の認識が強くなります。
つまり、読み手の受け取る「印象」が全く違うということです。
他の章でお伝えした様にブログやホームページは、
ターゲット・キーワード・タイトルを決めて、
そこに対しての答え(記事)を書いて返していきますよね?
これによって行動を起こしてもらいやすくは出来るのですが、
私「だけ」の為にとは思われにくいのです。
しかし、メルマガの場合は「自分だけ」に届いたものだと
感じてもらいやすくなります。
そもそもメールを利用するという行為は、
相手との連絡やコミュニケーションを取り合う手段として、
普段の私生活で、頻繁に活用されているからなんですよね!
Webサイトは、自分がリサーチしてきた
「あるターゲット層」に見てもらう為の情報で、
メルマガは「個人」に届ける情報という認識です。
それも踏まえておさらいです。
Webサイトは、ある程度のロジックを仕込んで
集客・販売に繋げていく。
メルマガは、お手紙として関係性を保ちながら
感情で集客・販売に繋げていきます。
繰り返しますがメルマガはお手紙です!
集客・販売だけに焦点を当ててメールを書いていると、
読者には伝わりますので気を付けてくださいね!
最初の目的は関係性を作りあげること、
そして、この関係性をいつまでも維持をする為に
メルマガを活用しているという意識を忘れないでください。